カレントラインアンプ使用DCマイク作成(11)
ケースを三脚に固定して見ると、こんな感じになりました。基板のグランドをケースに落とす前はケースを手で触るとハム音がしていましたが、基板グランドをケースに落としましたのでケースを触ってもハム音はしなくなりました。Trを破損した事も有り組んだTrのペアリングが甘い様で正常に動作するまで5分程かかる様になってしまいました。(電源ON直後はオフセットが入力は数V、出力は電源電圧近く有り徐々に減って0Vになる...
View Articleカレントラインアンプ使用DCマイク作成(11)その2
おまじないでTrをエポキシ系接着剤で固めて銅箔テープを巻いてみました。片CHは1分でオフセットが落ち着きますが、もう片CHはやはり5分かかっています。Trを燃やす前は両CHとも1分位だったので、他に問題が有りそうです。とりあえずは5分待てば正常と思われる動作をしますので、このままADC使用まで試すとして、ゆくゆくはTM-7PやデュアルTrを購入して作り直した方が良いのかも知れません。・・・
View Articleカレントラインアンプ使用DCマイク作成(12)
ADCに接続して前回と同じ様にリビングのテレビの音を収録してみました。こちらは前回収録した音こちらが今回収録した音です。前回収録した時は普段TVを見ている時よりは音量を上げて収録した物ですが、今回の収録は普段TVを見ている時の音量で収録しました。今回の収録の物が録音レベルが上がっているのが解ると思います。ヘッドフォンで試聴すると近所から苦情が来るのではないかと思わせるような大きな音に感じ、ヘッドフォ...
View Articleマイクアンプ用ケース(4)
金曜日に発注した部品は本日発送されたようです。到着は今週火曜日位でしょうか。部品を待つ間マイクケースを先に作り始めておく事にしました。DCマイクは今回完成の形まで持っていけば、当分の間製作する事は無いだろうと考えると、「使う機会が無いからと言って、幾らなんでも空き缶利用は無いだろう!」と言う気持ちなって来ました。そこでホームセンターで色々探したのですがピンと来るものが有りません。そこで、「無い物は作...
View Articleマイクアンプ用ケース(4)その2
追記でも良かったのですが・・・写真の様に上下のアルミの加工まで終了しましてケースの形が見えて来ました。次にケーブルを通す穴加工やマイクアーム固定の穴あけ加工、三脚固定アダプターの取り付け加工に入ります。・・・
View Articleマイクアンプ用ケース(5)
だいぶ形になって来ました。今回は左右のマイク取り付け位置を少し離してマイクの間隔を多少振れるようにしました。写真に見えているビスの上部、下部それぞれ一箇所づつ計2本のビスを取り外すとケースが二分割して内部にアクセス出来る様にしましたので最小限の労力で電池交換出来ると思います。発注した部品も届きましたので基板作成にも取り掛からないといけません。ケーブル取り付け穴と電源SW用の穴空け加工を急ぎたいと思い...
View Articleマイクアンプ用ケース完成
電源SWと三脚取り付け用アダプタを取り付けて、ひとまずケースは完成しました。後はペンキを塗る事位でしょうか。次は基板作成に取り掛かりますが基本的には動作する事が解っている分、気は楽です。・・・・追記ペイントスプレーで塗装してみました。*...
View Articleカレントラインアンプ使用DCマイク作成(13)
マイクケース作りも終了しましたので届いたTrのHFEを測定してみましたが結構ばらついています。もっと安ければもう少し数を購入できたのですが、今回は10個ずつ購入しましたので、左右のレベルをなるべく合わせる為出来るだけ数値の近いもので組んでみます。基板をカットしてケースに乗せてみましたが余裕で収まりそうです。基板自体は006Pバッテリーより一回り大きい位です。バッテリーケースの方が大きいですね。本当に...
View Articleカレントラインアンプ使用DCマイク作成まとめ
カレントラインアンプ使用DCマイク作成を纏めておきます。・ 基板回路Tr: 2SC2291,2SA995Di:1S1588VR:TM-7P 10K,100 C: 0.1uF・ マイクユニットWM-61A三線式に改造・...
View ArticleLH0032使用DCマイク構想
せっかく配線まで終わったWM-61Aマイクユニットがもう一組余っていますのでDCマイクアンプをもう一台組んでみたいと思います。ただ同じカレントラインアンプ仕様で作っても三線式には二線式では及ばない事は解っていますので面白く有りません。久しぶりに手持ち在庫に余裕の有るLH0032を使って二線式(ドレイン出力マイナス電源供給)で試してみます。非反転入力でヘッドフォンアンプとしては実績が有りますが、今回は...
View ArticleLH0032使用DCマイク作成
残念ながら失敗の様です。部品取り付け、配線、調整も終わりSX-70AX+ER-4Sで確認しました。一応マイクとしては機能してくれました。ただ、ゲインが低くホワイトノイズも多いです。NFBの抵抗をVR100KΩに変更して調整を繰り返しましたが抵抗値によりオフセットが変動するので固定抵抗を5.6K、12Kと交換して調整しながら試してみました。ゲインの低さは余り変わらずです。当然抵抗値を上げるとゲインは上...
View Article取り留めの無い事・・・
今日からココログのアクセス解析が変わった様です。昼休みにIPhone4で確認しようとしたら画面が変わっており、余りの遅さにイラつきました。帰宅後PCで確認してみるとガラッと変わっており、より細かい解析、表示になっている様です。その分スマートフォン等では重たくなっているのでしょう。・・・LH0032使用DCマイクもマイクユニットを三線式と入れ替えてみましたが、やはり三線式の方がより自然な声に感じます。...
View ArticleLF357Hでも試して見ましたが・・・
ポータブルヘッドフォンアンプとしてLH0032CGの次に音の良かったLF357Hでもマイクアンプとして試してみました。結局LH0032の時と同じ様にNFB抵抗が5.6KΩ位まではオフセットも調整できてマイクとしては動作するようですが感度も同じ様に低く、単なる普通の難聴マイク状態でした。三線式でLH0032よりは感度が良くなりましたが、難聴マイク状態であることには変わりません。NFB抵抗を大きくすると...
View ArticleLF357Hでも試して見ましたが・・・その2
特許情報の電流源を別基盤で作り三線式で試して見ました。別基板にしたのが悪かったのかオフセット調整もうまく行かず、マイクとしては音は拾っていましたがノイズがひどくて失敗でした。次はICS追加で試してみたいと思います。ゲイン(感度?)とオフセットを後もう少し調整しきれない所さえ除けば、何も触らず(三線式)現状でもマイクとしては良い音だと思うのですが(汗ひょっとしたら実際の演奏収録なら、このままの方が高い...
View ArticleLF357Hでも試して見ましたが・・・その3
今日は時間が無いので結果だけ。この回路で完璧では有りませんがホワイトノイズも聞こえずほぼ納得できる感度とオフセットになりました。最初は前日の記事の回路で試してみましたが思惑とは逆の方にオフセットが動いてしまい駄目でした。それならという事で上図の様な回路にしたら感度が良くなりオフセットも入力側であと僅か5mV動かしたいと言うところまで来ました。何時もの様にONKYO...
View Articleようやくフレッツ光導入
ようやく、こんな田舎でもフレッツ光が導入されました。500m位離れた地区にはとっくの昔に導入されていたのですが私の家の周りだけ取り残されていました。今日工事が入って使用してみると今までのADSLに比べて少し早いかなと思う程度の違いしかありません。たまたま基地局より4km以内だったのでADSLでも十分速度がでていたせいだと思います。まあ、将来的な事を考えればキャンペーン中に導入した方がコストが安いので...
View ArticleLF357H使用DCマイク実験成功!!
昨日の回路でフィードバック抵抗を5.6KΩから12KΩに交換しても正常にオフセットを調整出来ました。2SK117のIDssを大きいのを選びすぎたようで、1kΩの固定抵抗をISC基板の裏側に半固定抵抗1KΩに追加する事で無事調整が出来ました。実験なので写真の様にISC用の基板を別に作りました。GX-70AXのライン入力に接続してER-4Sで音を確認。感度も良く音量も満足できる音量です。音質はカレントラ...
View Article
More Pages to Explore .....