±25Vレギュレーター
まずは「時空を超えた音楽再現 オーディオDCアンプシステム(下巻)」のオープン録音アンプの±25Vレギュレーターを参考にしてジャンク箱に転がっているレギュレーターを改造して試してみる事にしました。レギュレーター基板の抵抗やDiを記事の回路図の抵抗値などに交換してCMF10120をヒートシンクに取り付けて制御Tr交換の準備をしました。・・・
View ArticleALL FET CMF10120ドライブパワーアンプ完成
まずは結果から。±25Vレギュレーターを作り試聴。「やった!!この音だ!!」思わず口から言葉が漏れました。前で聴こうが、後ろで聴こうが、立って聴こうが、はたまた何時もの試聴位置ソファーに座って聴こうが音色が殆ど変化しません。力強く、エネルギッシュな音が空間に迸りだします。分解能がどうの、定位がどうのと言う次元を超えた音でした。と、興奮冷めやらず少しオーバーな表現です。順を追ってやった事を整理します。...
View ArticleNo227±20Vレギュレーター作成(1)
No227±20Vレギュレーター作成を準備し始めました。例によって回路図が正しければ記事のパターン図に誤植があります。PCBEでパターン図を作ってチェックしたら+20V側にありました。・ Tr1のB、Eが逆(追記:-20V基板もですね)・...
View ArticleNo227±20Vレギュレーター作成(2)
部品取り付けまでは終了しました。制限抵抗は生憎0.22Ωが手持ちに無かった為MPC74 0.1Ωを1個だけ取り付けました。0.22Ωの並列接続なら0.1Ω1個でも(MPC74なら規格上5Wになっていますので)大丈夫ではないかと・・・試して駄目なようなら、その時に購入を考えます。次は裏配線です。・・・
View ArticleNo227±20Vレギュレーター完成
裏配線も終わり、電源の2N3055/MJ2955 ±25Vレギュレーターと入れ替えて音出ししてみました。最終的なパターン図及び抵抗値表裏出来たばかりの短時間の試聴の評価です。・ OSコン独特ののエージング不足の極薄い篭り、ベールを感じる。・...
View ArticleSiC MOSドライブSiC MOS出力パワーアンプまとめ
少しでも良い音で聴きたくてレギュレータ出力を25VOSコン耐圧ぎりぎりまで上げました。寿命は短くなるかもしれませんが数年持ってくれれば良いので・・・(数年の内に新しい素子や、回路が出てくれば解体の憂き目に、きっと逢う事でしょうから)追記 先ほど試聴会音源を聴いてみました。たった1V電圧を上げただけで先ほどとは変わって好印象となりました。やはりドライブ段にSiC...
View ArticleNo227 SiC MOS制御±20Vレギュレーター VS 超高速P.Pレギュレーター
純粋にレギュレーターの違いによる比較をしたくて電源ユニットを改造しました。元々、出力コネクタを写真の様に2個設けて有りましたので試してみようと言う気になりました。2N3055/MJ2955を制御Trに利用したレギュレーターをサイドパネルに固定して出力を片方のコネクタに、もう片方はNo227のSiC MOS FET...
View ArticleSiC MOSドライブSiC MOS出力パワーアンプ-少し変更
今日は久々に日曜日が休みでしたので、朝から音楽を聴いたりしてゆっくりと過ごしました。本当にエネルギーに満ち溢れた音、そして静寂。レコードを聴いてもレコードに由来するモーター音、スクラッチ音等以外はヒスノイズはまったく有りません。不思議な事にパワーアンプ電源ON/OFFのポップノイズさえ皆無です。今までのアンプは多かれ少なかれ「ポッツ」と言う音がするものでしたが、電源が入ったかランプが点灯しないと心配...
View Articleプレイヤー制御アンプ用SIC MOSレギュレーター(1)
今日も帰宅後レコードのデジタル化した「アルカナ」「スターウォーズ組曲」「八神純子/ベスト」「ポール・モーリア/ディスコ・バージョン」CDに変えて「春の祭典」「Image3」そして久々に「ZARD」を聴いてリラックスしました。とは言っても全編聴いた訳では無くオーディオチェック的に音の確認がてら聴きました。OSコンのエージングも進んで来たのか、まったく不満無く解像度も上がって来たようです。特に「ZARD...
View Articleプレイヤー制御アンプ用SIC MOSレギュレーター(2)
ジャンク箱に転がっていたこの基板を利用します。AT-1で組んでいれば配線を変更するだけだったのですが基板を興してしまうとこうゆう時融通が利きません。そこでAT-1に部品移植しました。パターンはの予定です。これで、旨く動作すればよいのですが、こればかりは実際に試してみない事には解りません。これから裏配線に取り掛かります。・・・
View Articleレーモン・ルフェーブル/クラッシクデラックス
今日はCDを試聴して見ました。VDP-1300「涙のカノン/レーモン・ルフェーブル・クラッシク・デラックス」2000年12月もう13年も前なんですね。何回も聴いているCDですが、ここまで低域の量感があり、音の分離も良く、奥行きさえ感じられたのは初めてでした。久しぶりに聴くレコードやCDの音には新しい驚きと感動が次から次へと出てきます。いかに入っている音楽情報を今まで引き出せていなかったのか、今回のパ...
View Articleプレイヤー制御アンプ用SIC MOSレギュレーター(3)
残念ながら昨日のパターンでは旨く動作しませんでした。又も単行本「完全対象オーディオDCアンプ2004~2006年」32ページのレコード再生システム±15Vレギュレーターの回路図を眺めたり、No227±15Vレギュレーターの回路図を眺めたりして、ようやく単純にTrとFETを置き換えてもだめでTrと違いFETは「G-S間の電圧が・・・」と思い当たりNo227±15Vレギュレーターの様に+側はGと出力、-...
View Articleプレイヤー制御アンプ LIB駆動 vs SIC MOS REG AC駆動
ある意味希望通りの展開となりました。視聴したレコードは「トッカータとフーガ」「調和の幻想」「スターウォーズ組曲」「チュニジアの夜」です。電圧はLIBは4個使用の±15V、SIC MOS...
View Articleプレイヤー制御アンプ用SIC MOSレギュレーターまとめ
すこし出来すぎな位の音の変化に驚きました。トランス:RSコンポーネンツ 91242P2S2 16V 3.3Aコンデンサ:ニチケミ CEW 50V 4700μF + APS 0.1μFダイオード:SCS106AGC回路図とパターン図を一つにまとめておきます。回路図パターン図* 画像はクリックで拡大表示されます。
View Articleホリーランド CD 試聴
昨夜、今回のシステムではどうだろうかと少し気になり聴いてみました。以前の試聴時と違うのはパワーアンプがTrドライブSIC MOS FET出力からALL FET SiC MOS FET ドライブ SiC MOS FET出力になり、その電源がTr制御からSiC MOS...
View Article超高速PPレギュレーターも試してみたい
昨日の音は夢で、朝起きたら現実に引き戻されるのではないかと今日もチュニジアの夜とカーペンターズを聴いてみました。夢では無かった様でホット一安心でした。2回程LIBと入れ替えて聴きましたが、やはり音の分離が良く、音場、奥行きともSiC MOSレギュレーターの方が勝っています。そして、どうしても試したくなって来た事が有ります。GOAの頃の超高速PPレギュレーターへのSiC MOS...
View ArticleNo227 SiC MOS ±25V REG VS SiC MOS超高速P.P±25V REG
余っていた、もう一組の超高速PPレギュレーター基板の制御Trを手持ち最後のSiC MOSFET CMF10120Dに交換し定数を±25V用に変更して試聴しました。写真の様ないい加減な配線で電源ユニットに仮組みしての試聴です。聴いたのは「試聴会音源」「ボレロ」「調和の幻想」です。極端な差は有りませんでしたが、比較すると総じてNo227 SiC MOS制御±25V...
View Articleイコライザアンプ改修準備
せっかくSiC MOS制御±17V超高速PPレギュレーターを作りましたのでイコライザーアンプ改修を考え始めました。いづれにしても、カートリッジVIC用の-4.8V電源は必要の様ですので先に-4.8Vレギュレーターは作る必要が有りそうです。-17Vレギュレーターに接続して2重レギュレーターとする予定です。「時空を超えた音楽再現 オーディオDCアンプシステム...
View Article