ホールの響き
WM-61Aで収録した音源を聴かせて頂いたのですが、今回は弦楽器のみの演奏で、ホールが石作りとの事でした。一寸、WM-61Aのワンポイント録音とは、俄かに信じられない市販の音源の様なバランスの良い音像でした。低域の量感も有り、響きのバランスも良く、絶対にマルチマイクでの収録ではないのかと思わせる録音です。WM-61Aを購入した者としては、こんな玩具の様なマイクユニットで、この様なすごい録音が出来ると...
View Articleレコード再生
今日は早朝出勤だったので帰宅後最初M-5100SHに収録した「マルタ島の砂/ハープ・アルパートとティファナ・ブラス」を聴いて過ごしました。1976年と有りますので、就職して一年目に購入したレコードだと思います。当時に、今の様な再生音を出せていたら、オーディオの泥沼にはまる事は無かったでしょう。「マルタ島の砂」は中学生の頃、放送担当だったので昼食時のレコード再生で聴いていたのが最初の様な気がします。次...
View Articleボイリング・ポイント
今日もダイレクト・カッティングの1枚「ボイリング・ポイント」LF-95009をデジタル化しました。1.リバック讃歌2.マイ・ファニー・バレンタイン3.ザ・ナイト・カマーズ4.ユアー・ウォッチ・イズ・テン・ミニッツ・スロー5.オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート6.ミスティ7.ドラムブギギター : 横内章次ベース : 稲葉国光ドラムス : 野村元テナー・サックス : 西条幸之介ヴィブラフォン...
View ArticleLXA-0T3 試聴(1)
長い間放置していたStereo 2014/01号付録LXA-0T3を今日聴いてみました。PDR-D7ライン出力→LXA-0T3→オンケンスターダスト 村岡健・プレイズ・スタンダード 32DH275...
View ArticleLXA-0T3 試聴(2)
昨夜は、その音の優秀さに愕然としてしまい、がっくりとしてしまいましたが、同じCD再生でクラシックではどうだろうかと思い聴いてみました。チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23ズービンメータ指揮/ニューヨークフィルハーモニック38DC18...
View ArticleLXA-0T3 試聴(3)
レコード再生ではどうなのだろうかと試してみました。(試した後で、気がつきましたがイコライザーアンプは電流伝送化していますので、LXA-0T3をそのまま接続して良かったのだろうかと疑問に思いました)No218イコライザ→LXA-0T3→オンケンでステレオラボラトリシリーズのバリー・ホワイトをまず聴いてみました。このレコードを初めて聴いたのは二十歳の頃ですから、すでに三十五年以上昔の話になります。メリハ...
View ArticleMJ 2015/03号
何時もより一日早く入荷していました。金田先生の記事はNo236 403Aアナログ&デジタル再生システム中編です。興味は有りませんので、ざっと眺めて終わりです。興味を引いたのは38ページの記事テクニクスSP-10用モーター制御アンプ+リニアトラッキングアームと言う記事です。思わず過去のリニアトラッキングアームの記事を読み返してしまいました。(2013年...
View Articleクインシー・ジョーンズ/ズービン・メータ1812年
今日はレコード再生です。機器構成は何時もの通りのYP-1000(金田式制御)→No218イ風コライザ→kontonさん風Power IVCです。ステレオラボラトリーVOL.9 ビッグ・バンド/クインシー・ジョーンズ 1975年MEHTA / 1812-OVERTURE SLA1028...
View Articleトラッキン/ルー・タバキン
先日レコードを聴いていて、位相ずれの様な違和感を感じましたので、こんなレコードで、左右チェック、位相チェック、その他バンドノイズによる位相チェックを実施しました。このレコ-ドでは、正相、逆相と交互に案内しながら音出ししてくれますのでわかりやすいです。結果、カートリッジ配線等に問題は無く、録音自体が、そういう録音だったのでしょう。今日デジタル化したのは45rpm...
View Articleトラッキン/ルー・タバキン試聴 ・・・
M-5100SH → No220風DAC → Kontonさん風 IVCで試聴しました。やはり、No218風イコライザ→Kontonさん風 IVCでレコードを聴くより、デジタル化した方が音に力強さが有る様に感じます。物は試しでALL FET...
View Articleポール・モーリア
このレコードを聴くのは何年振りでしょうか・・・「PAUL MAURIAT POPS HITS ANTHOLOGY LOVE SOUNDS HITS」FD-7104~6...
View Article実にシビア・・・
kontonさん風Power IVCは実にシビアです。まるで測定器の様・・・ツイターの位置を5mm前後に動かしただけで、音像が小さくなったり、広くなったりします。そしてスピーカへの配線±を入れ替えると音が前に出てきて低域の量感が増すように聴こえますが楽器の定位がすこし曖昧になります。逆配線すると、各楽器の分離が良くなりクリアな感じになりますが低域の量感が少し減るようです。*...
View Article又も正相、逆相で(2)・・・
DCマイク録音の音源「パイレーツオヴカリビアン」で正相、逆相を試して見ました。違いがよりハッキリします。ネットで書かれていた方の表現がピッタリ来ますので借用して書きますと正相 : 音場は広く感じますが音像が少しぼやけて聴こえる。逆相 : 音像はくっきりと聴こえますが音場が少し狭く感じる。と、こんな感じです。*...
View Article又も正相、逆相で(3)・・・
レコード再生でも試して見ました。「THE LA4 MONTAGE」CJ-156では、正相、逆相の差が大きく、逆相を聴いた後の正相では活気の薄れた演奏に聴こえ、すぐに聴くのをやめました。続いて聴いた「LA4 Just FRIEENDS」...
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